同性愛者の結婚

アメリカではここ1ヶ月くらいで,同性同士の結婚を許可する法律がラッシュで施行されている。毎週どこかの州でこの手のニュースと,男性同士,あるいは女性同士が婚姻届を出して抱き合っている映像が流れている。
日本ではここまでの法律整備は想像できない。

多分ウーマンリブに始まった男女格差問題がアメリカでは相当アグレッシブに解消のための立法が進んで,日本のような不文律的機会均等という雰囲気に後押しされてのものなのかもしれない。
つまり,日本でも法律はあり,それに押される形で女性の地位も改善されているが,アメリカ人ほど女性自身がそれを渇望していない,という違いがあるのではないだろうか。

何が言いたいかというと,マイノリティからの突き上げはこちらの方が相当強く,前例があるので行動を起こしやすい土壌が既に在るのかもしれない,ということである。

一方でアメリカは日本のような高齢化社会には突入しておらず,元気な国であると共にキリスト教はこの法律とは対極にある。逆に言えばこの法律で喜ぶ人はごく一部に限られるが,それをメディアはただ目新しいものとして取り上げているだけなのかもしれない。