インフルエンザA型の強さ

こちらでアメリカのニュースのホームページを見ると,今回のインフルエンザの毒性は以前から色んな所で報じられているがmildであろう,という風にあった。弱毒性をmildと言い直す英語がおもしろい。
スペイン風邪で流行った時の強毒性の遺伝子(gene)が欠けているためだそうである。(アメリカにはCDCという政府の衛生機関があり,そこからの情報である)

またワクチンが出回るのはこの冬であり,その頃には第2波が毒性を強めて猛威を振るう可能性もあるとも言っており何となくワクチンが出来ることの予定が明確になった今になって,今まで隠しておいた今後の悪化見通しを公表したという感じの情報操作を感じてしまうのは私だけか。

今のところの確認数(case)は,メキシコが270例前後,アメリカが150例前後と他を引き離してこの2国が圧倒的に多い。と言うかメキシコが公式のcaseを減らし,アメリカはどんどん増えているので差がなくなってきた。

ワクチンが出来たとしてもあくまで予防のためであり,発症後は今あるタミフルやリレンザを使うしかないであろう。
しかもこの冬までにワクチンが一般に広く出回るかどうかは微妙であり,そういう意味では今からインフルエンザ対策としてタミフルを準備しておくという手は打てるかもしれない。