本日のニュース(大統領公式晩餐会,大統領の七面鳥)

オバマ大統領の最初の公式晩餐会が昨晩インド首相を招いて開かれたとのこと。今まで行っていなかったのは多忙だったからか。
インド首相を招いている所が今後の国際情勢を反映しているかのようで興味深い。食事もベジタリアンの首相にあわせたものも出たそうだ。
西洋はドレスが必要な夕食が結構多いが,アメリカなどは普段着は徹底的にカジュアルであり,その落差は文化になっているとも言えそう。つまり日本人には慣れるまではその線引き/タイミングが掴めないからだ。
晩餐会にはスピルバーグや(インド系の)ナイト・シャマランも出席し,CBS/NBCのニュースキャスターも招かれ(Foxはさすがに無いか),スラムドックミリオネアに出演した俳優が余興を演じたとのこと。堅苦しくなく楽しいのがアメリカの公式行事ではいくらか見られるような感じか。

明日はThanks Giving Dayである。日本のお盆の様に,家族が集まって家で楽しく過ごす感謝の日という感じらしい。
大統領のいるWhite Houseでも本日生きた七面鳥が届けられ,明日の料理に使われる予定だったが,大統領の「恩赦」により生き長らえることになり,Courageと名付けられたこの七面鳥は,明日のディズニーパレードの列に並ぶことになったとのこと。
実際はこのような措置はJ.F.Kennedyが最初に始めたそうで,そうすると大統領になると七面鳥が食べられない,と言うことになるのかしら。
もし別の七面鳥が夕食にのぼっていたら偽善やね。
オバマ大統領は,同時に記者との会話の中で,今年は間違いなく非常に深刻な状況であるが,Thanks Giving Dayを公式の休日に最初に設定したリンカーン大統領も,独立戦争という暗い社会情勢の中にいたことを思い出す,と言う。これからのアメリカの未来は良くなっていくと信じているように。
大統領のやることも,いちいち小道具がわりと凝っていて,演出術は日本と比べ物にならない。